クリニックコラム

禁煙は勃起力の改善に効果あり?EDと喫煙の関係【医師監修】

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禁煙は勃起力の改善に効果あり?EDと喫煙の関係【医師監修】

様々な健康被害が知られているタバコですが、ED(勃起不全)とも決して無関係とはいえません。
いくつかの研究では、EDとタバコの関係について報告された例があります。

今回は、禁煙によってEDが改善した例について、研究データを交えて紹介します。
喫煙による健康被害がEDを誘発するリスクについても解説するので、喫煙者でかつEDに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

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禁煙で勃起力がアップするメカニズムとは?

上昇するイメージ

そもそも勃起とは、陰茎に血液が流れ込むことで陰茎が膨張する現象のことです。
しかし、何らかの原因で血液が流れ込みにくくなると、陰茎の膨張が抑制されEDを発症します。
禁煙を行うと、以下の4つの理由により陰茎に血液が流れやすくなり、ED改善効果が期待されます。

禁煙で期待ができる効果

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血流が改善する

タバコに含まれるニコチンには血管収縮作用があるため、陰茎海綿体の血管も狭めてしまいます。
その結果、陰茎に流れ込む血液量が減少し、勃起しにくくなる状態を引き起こすかもしれません。

禁煙に取り組むことでニコチンの摂取量が減少するため、血管の収縮を抑え、勃起力を回復させることに繋がります。

血液がサラサラになる

タバコには多数の有害物質が含まれており、これらの物質は血流に乗って全身に運ばれるため、当然血液に悪影響を及ぼします。

特にタバコに含まれる一酸化炭素は、酸素を全身へと運ぶ役割を果たす赤血球を酸欠状態にしてしまいます。
酸欠状態を補おうとした結果、血液中の赤血球濃度が増加し、血液をドロドロの状態にしてしまうという原理です。

血液の粘性が高まれば血流が悪くなるため、陰茎に流れ込む血液量も減少し、EDを誘発してしまう可能性があります。

禁煙により一酸化炭素やその他の有害物質の摂取を抑えれば、赤血球の濃度も正常値へと戻って血液がサラサラになり、EDの改善が期待できます。

ホルモンバランスが整う

喫煙は男性ホルモンの分泌量に影響を与えるため、EDを引き起こす可能性があります。

特に男性機能の低下が原因で引き起こされる器質性EDの場合、喫煙によりホルモンバランスが崩れている可能性が考えられます。

禁煙をすることでホルモンバランスが整い、EDの改善・予防が期待できるでしょう。

リラックス効果が得られる

勃起力とリラックス効果には深い関係があり、基本的にリラックスしている状態でなければ勃起は生じません。

リラックス状態の時は、交感神経よりも副交感神経のほうが優位にはたらいています。
そのため、勃起力を上げるには副交感神経を優位にしてリラックス状態を作ることが重要です。

禁煙は交感神経を優位にしてしまうため、脳を興奮状態にし、さらには血管の収縮を引き起こして陰茎への血流を悪くします。
以上の理由から、禁煙がED改善のポイントといえるでしょう。

「禁煙でEDが治った」は本当?

禁煙のイメージ

ここまで、タバコが勃起に与える影響について解説しました。
しかし、禁煙で本当にEDが治るのでしょうか。
以下では、禁煙でEDが治る可能性について、研究データを交えながら解説します。

禁煙でEDが治るケースもある

タバコは、様々な理由により陰茎への血流を悪化させています。
したがって、喫煙が原因で血流の悪化を招いている場合、禁煙によってEDの改善が見込めるでしょう。

禁煙を継続すれば、長期的なEDの予防にも繋がると考えられます。

また、アメリカで行われた研究によると、年齢やその他の疾患とは関係なく、喫煙者はEDの発症リスクを高めることが報告されています。
喫煙が血管状態に悪影響を与え、勃起機能を低下させることを裏付ける証拠が示されているため、禁煙はEDの改善・予防に対して一定の効果が期待できるといえるでしょう。

禁煙すればEDが治るとは限らない

禁煙によってEDの改善・予防効果が期待できると述べましたが、禁煙すれば必ずEDが回復するとは限らないのも事実です。
喫煙が主要因となりEDを引き起こしている場合は、禁煙が効果的なEDの改善効果を示す可能性は期待できるでしょう。

しかし、タバコはあくまでも、数多く存在するEDの原因の一つにすぎません。

EDの改善にあたり、禁煙は取り組むべき行動として挙げられますが、多くの場合は禁煙に加えて本格的なED治療などを併用して取り組んでいく必要があります。
生活習慣と通院による治療の両面から、EDになりにくい状態を作っていくことが重要といえます。

禁煙によりED発症リスクの低減が期待できる

ある研究によると、喫煙者がEDになる割合は、非喫煙者と比べて約2倍になるというデータがあります。
また、1日40本以上のヘビースモーカーの場合、EDのリスクは約4倍になるとのことです。
実際、ED患者の約80%が喫煙者だったという統計も存在します。

複数の研究をまとめて解析したデータによると、1日あたりの喫煙本数が10本の場合、ED発症リスクは1.14倍となるデータもあります。

禁煙によりEDが改善した人の割合は25%以上であり、禁煙しなかった人にEDの改善は見られなかったという報告もあります。

以上の結果から、タバコとEDに強い関連性が見られることは間違いないでしょう。
長期的にEDを改善したい場合は、生活習慣の改善の一つとして禁煙に取り組むことをおすすめします。

禁煙で挫折しない3つのコツ

指を指す医者

禁煙がED改善に有効となる可能性は理解できたものの、「ついつい吸いたくなってしまう」という方も多いでしょう。
そこで、以下では禁煙で挫折しない3つのコツについて紹介します。
禁煙を成功させてEDを早く治すためにも、ぜひ実践してみてください。

禁煙のコツ

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禁煙アプリを活用する

禁煙で重要なポイントは、タバコを吸わない状態を習慣化することです。

禁煙の習慣化を促進するツールとしては、「禁煙ウォッチ」などの禁煙アプリがおすすめです。
禁煙継続期間とともに、節約できたタバコの金額や伸びた寿命が可視化できるようになっているため、「今日はもうやめておこう」と喫煙を踏み留まる心理的な変化が期待できます。

禁煙の習慣化に失敗しがちな人は、スマートフォンにインストールして習慣改善に取り組んでみてください。

タバコによる健康被害の恐ろしさを知る

タバコには、様々な健康被害が存在します。
具体的にどういった健康被害があるのか知っておくだけでも、喫煙の頻度を減少させることに繋がるでしょう。
例えば、喫煙による以下のような健康被害が知られています。

タバコによる健康被害の一例

  • 日本国内では喫煙により、毎年12万人〜13万人が亡くなっている
  • 20歳になる前に喫煙を始めると、8年〜10年も寿命が縮まる
  • 肺がんや喉頭がんの発症・死亡リスクが約5倍になる

一方、早く禁煙に取り組めば、上記のような健康被害を抑えることが可能と言われています。

  • 35歳〜40歳で禁煙すれば、喫煙前の寿命を取り返せる
  • 50歳で禁煙を成功できれば、その後の寿命を6年延ばせる
  • 60歳で禁煙を成功できれば、その後の寿命を3年延ばせる

上記のように、禁煙と健康状態は密接に関わっています。
ED以前に健康的な状態をキープするためにも、タバコは控えるのがおすすめです。

専門家のアドバイスを受ける

どうしても喫煙がやめられない方は、専門家のアドバイスを受けるのも手です。

現代では、タバコをやめたい人向けに作られた禁煙外来が存在します。
ニコチンパッチやニコチンガムを用いた治療だけでなく、日々の生活習慣に関するアドバイスをもらえたり、カウンセリングが受けられたりします。

また、2006年4月より禁煙治療に健康保険が適応されるようになりました。
保険適応には一定の条件がありますが、医療費の負担が軽くなります。

禁煙外来で禁煙に取り組みつつ、ED治療を並行することで、効率良くEDを改善できるでしょう。

※当クリニックでは、禁煙に関する治療を行っていません

喫煙による健康被害が勃起力低下を誘発

胸を押さえる男性

喫煙により様々な健康被害が及ぶことで、間接的に勃起力低下を誘発し、EDの発症リスクが上がるケースがあります。
以下では、動脈硬化とペロニー病という2つの観点から、ED悪化への影響を解説します。

動脈硬化により血流が悪くなる

喫煙には様々な有害物質が含まれているため、動脈硬化をはじめとした身体機能の低下を招きます。

勃起は、陰茎への血流が正常でなければ生じません。
しかし、動脈硬化を起こすと血管が狭くなり、陰茎への血流が悪くなります。
身体的な機能の低下による器質性EDの場合、朝立ちしにくくなるケースも見られます。

朝立ちは男性機能の指標のため、朝立ちしなくなることでショックを受け、男性としての自信をなくすこともあるでしょう。
その結果、精神的なストレスが原因で引き起こされる心因性EDを併発するという悪循環を招くパターンもあります。

このように、動脈硬化はEDと深く関係していると考えられるため、禁煙を徹底して少しでもEDのリスクを下げることが重要といえます。

ペロニー病が性行為に支障をきたす

喫煙により、ペロニー病という疾患を引き起こす可能性があると報告されています。

ペロニー病(陰茎硬化症)とは、勃起した際の陰茎が変形してしまう疾患であり、変形が大きいと物理的に膣への挿入が困難となります。

ペロニー病の治療方法は大きく2つに分かれ、薬物治療と外科治療です。

少しでもペロニー病の発症リスクを抑えるためにも、喫煙の頻度を減らすように心掛けましょう。

本格的にED治療するならED治療薬の服用がおすすめ

バイアグラ錠

禁煙によりEDのリスクを下げることは確かですが、禁煙のみで完全にEDを治すことは難しいでしょう。
多くの場合は、病院やクリニックなどの医療機関にかかり、本格的なED治療を受けることをおすすめします。

ED治療においては、ED治療薬の服用が一般的です。
性行為の前に服用するだけで勃起力を高める効果が期待できるため、非常に手軽な方法といえます。

禁煙と並行してED治療薬による治療に取り組むことで、効率的なED治療・改善が行えるでしょう。
当クリニックでも、患者様一人ひとりの症状に合わせて適切なED治療薬を提供できる体制を整えています。

まとめ〜禁煙とED治療の両立が勃起力アップの鍵〜

今回は、喫煙とEDの関係について解説しました。

タバコの成分がEDを引き起こす研究データは多く存在します。
喫煙の習慣がある方は、EDを改善するためにも禁煙に取り組むことをおすすめします。

一方、一度EDを発症した場合、禁煙のみでEDを完全に治すことは困難です。
禁煙とともに、病院やクリニックなどの医療機関でED治療薬を処方してもらうのが一般的です。
禁煙とED治療を両立することで、勃起力を改善する効果が期待できるでしょう。

スタッフより

スタッフ

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