ED治療Q&A(よくある質問)

よくある質問

みなさまから寄せられる質問とその回答を掲載しています。

普通の総合病院でも処方してくれますか?その場合何科になりますか?

総合病院でも処方はしてもらえます。かかる科は泌尿器科になります。
ただし、大きな病院ですと以下のようなことが考えられます。

  • 診察料のほかに処方料がかかる場合があります。
  • 院外処方の場合、病院と薬局で待ち時間があります。
  • 受付や医師が女性である場合があります。

当クリニックは院内処方のため、処方料はかかりません。

  • 院内処方のため、受付から問診、薬剤のお渡しまでスムーズです。
  • 医師だけでなく、受付も含め男性スタッフのみです。
  • ED薬専門クリニックですから、種類・在庫数は完備しております。
  • また、EDに関しての知識も豊富です。
副作用はありますか?

細かい副作用は薬剤により異なりますが、一時的に顔のほてり、頭痛などがED薬には見受けられます

インターネットで売っている薬の方が安価なのですがなぜですか?

個人輸入などにより、海外の薬剤が出回っています。しかし、悪質な偽造品の報告も多くあがっております。
服用するものなので、当クリニックでは信頼のおける国内正規品の使用をおすすめいたします。

処方には何が必要ですか?

保険診療適用外のため、保険証など必要なものはありません。
ご本人が来院し、診察で使用上の安全が確認できれば、処方が可能です。

彼女にED薬を使っていることを知られたくない

薬剤の特徴として持続時間が異なります。
バイアグラ、レビトラは性行為の直前に飲む薬剤ですが、シアリスは服用後、約36時間効果を発揮する薬剤となっております。
パートナーの前での服用が難しければ、シアリスを薦めさせていただきます。

女性が飲んだらどうなりますか?

ED薬は男性用のため、女性が飲んでも効果は期待出来ません。
安全上、女性は服用しないでください。

診察時に患部を見られたり、触られたりしますか?

通常の診察では、患部を直接見たり、触ったりすることはありません。

バイアグラ、レビトラ、シアリスの違いってなんですか?

持続時間、有効成分が異なります。

  • バイアグラ(成分:シルデナフィル)25mgで約4時間の持続。
  • レビトラ(成分:塩酸バルデナフィル水和物)5mgで約4時間の持続。
  • シアリス(成分:タダラフィル)5mgで約24時間~36時間の持続。
薬を飲むとずっと勃起した状態なのですか?

勃起の持続を助ける薬剤です。
性的興奮、性的刺激なければ通常時のままですのでご安心ください。

お酒を飲んでもED治療薬は服用できるのですか?

アルコール飲んだ状態でED治療薬を服用しても、重大な副作用が出たりするわけではありませんので、アルコールを飲んだ状態でもご利用いただけますが、ED治療薬にも、アルコールの影響を受けやすい治療薬と受けにくい治療薬があります。

アルコールを飲むのであれば、影響を受けにくいレビトラやシアリスをお薦めします。

さらに、アルコールを少々飲む程度でしたら問題ありませんが、多量に飲むとアルコール自体がEDを引き起こす原因となりかねません。
お酒は程々にお楽しみください。

一度でもED治療薬を使ったら、ずっと使い続けなければいけませんか?

ED治療薬は一度使ったからと言って、その後ずっと服用を続けないといけない薬ではなりません。
さらにED治療薬を使うことによって、EDの症状が良くなることはあっても、わるくなる事は通常ありません。

しかし、器質性EDにより勃起を起こすメカニズムに元々問題がある場合は、毎回ED治療薬を服用しないとうまく性交が行えないことがあります。

ED治療薬はどんな人が飲んでもいいのですか?

誰でも服用できますというと語弊がありますが、性行為が自分の思い通りに行えない方で、健康状態や特定の疾病をお持ちでなければ処方は問題ありません。
ED治療薬は保険の効かない保険外(自由)治療になりますが、その理由の一つとして生活改善薬の側面があるからです。

生活改善薬とは、生命に危険を及ぼす病気ではない疾病に対し、使用することで生活の質(Quality of Life)の向上の役に立つ薬のことを指します。

ED治療薬は飲むだけで勃起するのですか?

ED治療薬に対して、「服用すると興奮する、エッチな気分になる」と言った間違った思い込みをしている方も多く見受けられます。
ED治療薬は興奮剤や誘淫剤のような効果はなく、陰茎海綿体への血流促進を促し、少ない刺激でも十分な勃起を助けるお薬です。

ED治療薬には「危険な薬」というイメージがあるのですが。

用法、用量を守れば安全な薬です。
ED治療薬は血管を広げる作用を持つ薬なので、高血圧の人が毎日服用する薬と同じような働きをする薬です。

こういったイメージは、バイアグラがアメリカで発売され、日本ではまだ正式な認可が下りていない時期に話題になり、電信柱にバイアグラの怪しげな広告などが貼られていた頃に、医師の診察などせずに個人輸入したバイアグラを乱用して事故が起こり、週刊誌などに取りざたされたことがあり、こういったイメージを持つ方が多いようです。

実際にそういった事故はありましたが、バイアグラは医師の診察を受け、適切な用量と用法を守って使用すれば安全な薬です。

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