
自慰行為(オナニー)には、「正しい自慰行為」と「間違った自慰行為」のやり方が存在します。
また、過剰な頻度の自慰行為や間違ったやり方が癖になってしまうと、生活に支障をきたすレベルのデメリットが生じる原因となるため、注意が必要です。
今回は、自慰行為のし過ぎや間違った自慰行為によるリスクだけでなく、正しい自慰行為で得られるメリットも紹介します。
正しいやり方で自慰行為を楽しめるよう、ぜひ最後までご覧ください。
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間違った自慰行為(オナニー)を続けるとどうなる?

間違った自慰行為(オナニー)の習慣化による大きなデメリットの一つが、EDを引き起こす可能性が高まることです。
ED(勃起不全)とは、単に勃起できなくなる症状だけでなく、女性を相手にすると正常に勃起できなかったり、すぐに萎えたりする「中折れ」も含まれます。
ほかにも、性行為時に射精が困難になる「遅漏」「膣内射精障害」、射精時に精液が膀胱側に流れてしまう「逆行性射精」、射精時の精液量が減ったり射精の勢いが低下したりする「射精機能低下」を引き起こすこともあります。
このように、間違った自慰行為を続けると、勃起機能や射精機能にさまざまな支障が出る恐れがあるのです。
間違った自慰行為の種類やデメリットは後述します。
間違った自慰行為(オナニー)のやり方と危険度一覧
間違った自慰行為(オナニー)のやり方の中には、命を落としかねない危険な方法も存在しています。
以下に、間違った自慰行為のやり方と危険度一覧を示しました。
間違った自慰行為 | 説明 | 危険度 (★の数が多いほど危険) |
---|---|---|
寸止めオナニー | 射精の直前で我慢を繰り返す自慰行為 | ★★★☆☆ |
足ピンオナニー | つま先をピンと伸ばしながら行う自慰行為 | ★★★☆☆ |
尿道オナニー | 尿道に異物を挿入する自慰行為 | ★★★★★ |
酸欠オナニー (窒息オナニー) |
酸素不足の状態で性的感度を高める自慰行為 | ★★★★★ |
強グリップオナニー | 陰茎を強く握って行う自慰行為 | ★★★☆☆ |
床オナニー (壁オナニー) |
床や壁に陰茎を強く押し付けて行う自慰行為 | ★★★★☆ |
振動オナニー | バイブレーターなどの刺激による自慰行為 | ★★★☆☆ |
前立腺オナニー (アナニー) |
肛門を通して前立腺を刺激する自慰行為 | ★★★★☆ |
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★★★☆☆:性行為に支障をきたす可能性あり
★★★★☆:生体組織を損傷する可能性あり
★★★★★:重篤な症状や死亡に繋がる可能性あり
自慰行為の種類によって危険度に大小はあるものの、いずれも危険であることに変わりはありません。
生体組織の損傷など取り返しがつかなくなる場合もあるので、自分の自慰行為が間違った自慰行為のやり方に当てはまってないか確認しましょう。
寸止めオナニー

寸止めオナニーとは、オーガズムに達する直前に、陰茎への刺激を止めて我慢する自慰行為です。
オーガズムや射精に近づく際のゾクゾクする性的快感を何度も楽しむことを目的に行われます。
しかし、寸止めオナニーを習慣化すると、男性不妊の原因になる「逆行性射精」という射精障害を引き起こす可能性が高まります。
逆行性射精とは、射精時に精液が膀胱の方に流れてしまい、精液が出づらくなる状態です。
逆行性射精が日常的になると「膀胱炎」を引き起こすこともあります。
足ピンオナニー

足ピンオナニーとは、その名の通り、つま先まで足をピンと伸ばしながら行う自慰行為です。
つま先まで足をピンと伸ばすことで、勃起時やオーガズムに達する際に力が入るPC筋(骨盤底筋)と呼ばれる筋肉に力が入り、射精に至りやすくなります。
つまり、早く射精しようとするあまり、無意識のうちに足をピンと伸ばしてしまうのです。
足ピンオナニーが習慣化すると、足を伸ばさないと自慰行為で射精できなくなり、性行為にも支障をきたす可能性があります。
性行為では足をピンと伸ばせる体位が少ないため、結果として射精しづらくなり「膣内射精障害」や「遅漏」などの射精障害に繋がるのです。
人によってはPC筋に力が入らなくなり、挿入時に勃起を維持できない「中折れ」に至ることもあります。
尿道オナニー

尿道オナニーとは、尿道にカテーテルなどの異物を挿入した際の刺激から性的快楽を得る自慰行為です。
異物を尿道に通す感覚が射精する感覚に似ているとされています。
しかし、尿道オナニーは大変危険な自慰行為です。
尿道や膀胱が傷ついて炎症し、尿が出にくくなる「尿道狭窄症」や「膀胱炎」を引き起こす危険性があります。
通常の自慰行為に飽きたり、新鮮な性的快楽を得たかったりといって、尿道オナニーを試そうとは考えないようにしましょう。
酸欠オナニー(窒息オナニー)

酸欠オナニー(窒息オナニー)とは、何らかの方法で自分を酸欠状態にして、意識がもうろうとした中でオーガズムに達する自慰行為です。
脳が酸欠状態になると、性的感度が高まるといわれています。
酸欠オナニーを行うと酸素不足脳細胞がダメージを受け、「手足のしびれ」や「麻痺」といった後遺症が残る危険性があります。
最悪の場合、死亡に至ることもあるため、興味本位で試すことは避けてください。
実際に、日本国内では性的感度を高める目的で自分を酸欠状態にしようとし、そのまま窒息死してしまった死亡事例が何件も報告されています。
強グリップオナニー

強グリップオナニーとは、強い握力で陰茎を握りながら行う自慰行為です。
正常な自慰行為の際に陰茎を握る握力は、平均4kg〜5kgといわれています。
しかし、より強い性的快楽や刺激を求めてつい強く握ってしまう場合、約10kg以上の握力で陰茎に強い刺激を与えることとなります。
強グリップオナニーによる手の圧力は、女性の膣内の圧力よりも高いため、性行為で刺激を感じにくくなってしまうのです。
その結果、「遅漏」や「膣内射精障害」などの射精障害に繋がります。
また、陰茎を強い力で握って刺激を与えるため、勃起に関わる神経や血管などを傷つける結果、「ED(勃起不全)」を引き起こすこともあるのです。
床オナニー(壁オナニー)

床オナニー(壁オナニー)とは、陰茎を床や壁、ベッド、布団、シーツなどに押し付けたり、こすりつけたりして行う自慰行為です。
多くの場合、うつ伏せの状態で自分の体重を使い、強力な圧力を陰茎に加える形で刺激を与えます。
強い刺激を得られる反面、勃起していない状態でもオーガズムに達することができるため、性行為の際に「ED(勃起不全)」になりやすくなるのです。
自分の陰茎に体重をかけて床に押し付ける性質上、単純に陰茎や尿道などが傷つく恐れもあります。
また、床オナニーの刺激に慣れ過ぎると膣内の刺激に満足できなくなり、「遅漏」や「膣内射精障害」などの射精障害を引き起こしやすくなります。
振動オナニー

振動オナニーとは、電動マッサージャーやバイブレーターなどを陰茎や亀頭に当てて行う自慰行為です。
機械的に振動する、いわゆるアダルトグッズを使用して行われます。
振動による性的快感に慣れると、人間の手による自慰行為や女性の膣では刺激が足りなくなり、「膣内射精障害」になる可能性が高まります。
前立腺オナニー(アナニー)

前立腺オナニー(アナニー)とは、肛門から指や専用の器具を挿入し、直腸の壁越しに前立腺を刺激することでオーガズムに達することを目的とした自慰行為です。
アナル(肛門)でオナニー(ドイツ語で「自慰行為」の意味)をすることから「アナニー」と呼ばれることもあります。
前立腺オナニーは、肛門を使用する性質上、肛門が緩くなったり直腸内を傷つけたりする可能性がある危険な自慰行為です。
最悪の場合、「痔」や「ED(勃起不全)」になる可能性もあるとされています。
前立腺オナニーに慣れると、通常の性行為や自慰行為で満足できなくなる恐れもあります。


正しい自慰行為(オナニー)のやり方
自慰行為(オナニー)を行うこと自体は自然であり問題ありませんが、前述の間違った自慰行為をしている方は、正しい方法を身につけましょう。
正しい自慰行為のやり方を以下に示しました。
正しい自慰行為(オナニー)のやり方
- 陰茎は「生卵が割れない程度の力」で優しく握る
- できるだけゆっくりと陰茎を刺激する
- 刺激の強いアダルトグッズを使用せず手で行う
あくまでも一般的な性行為と同等の刺激を与えるのがポイントです。
正しい自慰行為に慣れていけば、強い刺激を与えなくても十分な満足感を得られるようになるでしょう。
正しい自慰行為(オナニー)で得られるメリット4選

上記で説明した正しい自慰行為(オナニー)であれば、むしろ以下のような精神的・身体的メリットを得やすくなります。
正しい自慰行為(オナニー)で得られるメリット
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以下で詳しく解説します。
①ストレス解消・リラックス効果が期待できる
自慰行為自体はオキシトシンというホルモンを分泌させることで、ストレス解消効果やリラックス効果が期待できる行為とされています。
オキシトシンは別名「幸せホルモン」「愛情ホルモン」ともいわれており、オーガズムに達した後にすっきりとした気持ちになるのもオキシトシンの影響と考えられます。
正しい自慰行為であれば、こうしたストレス解消・リラックス効果によって満足感を高められるのがメリットです。
②精子の質の低下を抑えられる
正しい自慰行為を適度に行うことで、精子の質を健康的な状態に保てるのもメリットの一つです。
とある調査によれば、自慰行為をしない期間が11日〜14日になると、精子の運動率が33%、正常な形態の精子が7.0%まで低下する報告があります(※1)。
良好な質の精子であるほど、妊娠が成功しやすくなるといわれています。
妊活中の方は正しい自慰行為を定期的に行うとよいでしょう。
③ED(勃起不全)の予防効果が期待できる
正しい自慰行為は、ED(勃起不全)の予防にも繋がるとされています。
勃起に至るには、陰茎の血管が正常に機能する必要があります。
正しい自慰行為を定期的に行うと、その刺激によって血液の流れがスムーズになり、結果として性行為時の勃起力向上にも寄与する可能性があるのです。
ただし、前述の間違った自慰行為を行った場合には、かえって血管を傷つける可能性があるため注意しましょう。
④前立腺がんのリスクが低減する可能性がある
明確な理由は明らかになっていませんが、一定以上の頻度で射精することで前立腺がんのリスクが低減することを示唆する結果も得られています。
具体的には、月に21回以上射精した場合、月に4回〜7回しか射精しなかった場合と比較して前立腺がんのリスクが約20%低下することが報告されています。
20歳〜29歳と40歳〜49歳のいずれのグループでも同様の傾向が見られたことから、年齢によらず定期的な射精が効果を示すと示唆されました(※2)。
正しい自慰行為を習慣的に続けることで、前立腺がんのリスク低減に繋がるメリットが期待できます。
過剰な自慰行為(オナニー)や間違ったやり方による危険性・デメリット7選

ここまで説明したように、定期的な自慰行為(オナニー)は身体に良い効果をもたらす可能性があります。
一方で、過剰な自慰行為や間違ったやり方を続けると、以下のような危険性・デメリットが生じる原因となります。
過剰な自慰行為(オナニー)や間違ったやり方による危険性・デメリット
- 日常的に倦怠感が現れやすくなる
- 皮脂の分泌量が増える
- 体毛が濃くなりやすくなる
- 薄毛や抜け毛の可能性が高まる
- ポルノ依存症が併発する可能性がある
- 遅漏や膣内射精障害のリスクが高まる
- ED(勃起不全)のリスクが高まる
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こうした危険性・デメリットは、一般的な頻度や正しいやり方での自慰行為であればそれほど心配する必要はありません。
しかし、自慰行為のやり過ぎや間違った自慰行為が習慣になっている方は、上記の危険性・デメリットを理解し、自慰行為のやり方を見直すきっかけにしてください。
①日常的に倦怠感が現れやすくなる
過剰な自慰行為が習慣化すると、日常的に倦怠感が現れやすくなります。
自慰行為の過程で性的刺激を受けると、そのたびに快楽物質とも呼ばれる「ドーパミン」が脳内で分泌されます。
ドーパミン自体は意欲や幸福感を高める物質です。
しかし、過剰な自慰行為はドーパミンが過剰に分泌・消費・枯渇されてしまい、自慰行為以外の物事に対するやる気が失われてしまうのです。
②皮脂の分泌量が増える
過剰な自慰行為は、皮脂の分泌を促す可能性があります。
自慰行為を行い射精に至ると、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンの分泌量が急激に増加し、その影響で皮脂の分泌が多くなるといわれているのです。
皮脂の分泌が増えるとオイリー肌になりニキビを誘発したり、皮脂が汗と混ざり合うことで体臭の原因になったりするケースもあります。
ただし、自慰行為の頻度によってはテストステロン値が下がる報告もあるため、皮脂が過剰に分泌する一つの要因として自慰行為が影響している可能性があると理解しておいてください。
③体毛が濃くなりやすくなる
過剰な自慰行為によって、体毛が濃くなる可能性があります。
前述のように、自慰行為を行うと男性ホルモンであるテストステロンが分泌されます。
一方で、体毛を濃くするのは、テストステロンから生成されるジヒドロテストステロン(DHT)といわれているのです。
テストステロンの分泌量が増えればDHTも生成しやすくなる恐れがあるため、結果として体毛が濃くなる要因となります。
ただし、自慰行為と体毛の直接的な因果関係は明らかになっていないため、あくまで可能性の一つとして認識しておいてください。
④薄毛や抜け毛の可能性が高まる
薄毛や抜け毛も、上記の体毛と同様にジヒドロテストステロン(DHT)が原因で生じるといわれています。
そのため、過剰な自慰行為を行うことでテストステロン分泌量、ひいてはDHT生成量が増え、薄毛や抜け毛に繋がる可能性が考えられます。
根拠の一つとして、DHT抑制薬であるフィナステリドがAGAの進行を抑制する事実はありますが、自慰行為と薄毛・抜け毛の直接的な因果関係は明らかになっていません。
あくまでも間接的に影響している可能性があると理解しておきましょう。
⑤ポルノ依存症が併発する可能性がある
過剰な自慰行為が習慣化している方は、同時にポルノ依存症に陥る可能性があります。
ポルノ依存症とは、生活に支障をきたすほどにAVなどのアダルトコンテンツに依存してしまう症状です。
現代ではインターネットを通して容易にアダルトコンテンツにアクセスできるため、ネットポルノ依存症に陥る方の増加が問題となっています。
アダルトコンテンツの影響によって自慰行為にも過剰に依存してしまい、日常生活をまともに送れなくなったり、現実の恋愛に対して後ろ向きになったりするリスクが高まります。

⑥遅漏や膣内射精障害のリスクが高まる
記事の冒頭でも触れましたが、間違った自慰行為によって強い刺激に慣れてしまうと、「遅漏」や「膣内射精障害」を引き起こすリスクが高まります。
陰茎への刺激を自分の意思でコントロールできる自慰行為であれば問題なく射精できても、性行為では射精が困難になるのであれば、膣内射精障害の可能性が高いです。
床オナニーや振動オナニーなど、実際の性行為では得られないほど強い刺激が加わる間違った自慰行為はできるだけ避けましょう。
⑦ED(勃起不全)のリスクが高まる
前述の通り、正しい自慰行為であれば血流の改善によりEDの改善が見込めますが、過度な刺激が加わるような間違った自慰行為を続けた場合は、かえってEDのリスクを高めます。
特に強グリップオナニーや床オナニー(壁オナニー)は、陰茎の血管を傷つけてEDを誘発する恐れがあるのです。
また、非現実的なレベルの過激なアダルトコンテンツに慣れ過ぎると、現実の性行為では刺激が足りなくなり、勃起力に悪影響を与える可能性も考えられます。
これを「ポルノ誘発性勃起不全(PIED)」といいます。
このように、過剰な頻度や刺激での自慰行為が習慣化することでEDのリスクが高まると理解しておきましょう。
毎日してもOK?自慰行為(オナニー)の適切な頻度

ここまで過剰な自慰行為(オナニー)がさまざまな危険性やデメリットをもたらすことを解説しましたが、どの程度の頻度であれば問題ないのか判断に迷う方もいるでしょう。
結論としては、自慰行為の適切な頻度について明確な答えはありません。
ポルノ依存症に陥るほど自慰行為に没頭し、生活に支障をきたしているのであれば過剰な自慰行為かもしれません。
しかし、多少性欲が強くて1日数回程度までであれば、適切な頻度の範囲内といえるでしょう。
気をつけるべきことは、頻度よりも自慰行為のやり方です。
仮に、頻度が低くても、間違った自慰行為をすると勃起機能や射精機能に悪影響を与えかねません。
自慰行為(オナニー)と性行為(セックス)の本質的な違い

自慰行為(オナニー)も性行為(セックス)も、射精に至る点は共通しているため、同様のメリット・デメリットが生じるのではないかと疑問に思う方もいるかもしれません。
例えば、自慰行為も性行為も脳を興奮状態にするため、ドーパミンを分泌・消費する点は共通しています。
しかし、自慰行為は目の前の短期的な性的欲求を満たすことが主目的であるため、ポルノ依存症やそれに近いレベルの頻度で自慰行為を行っている場合は、強い無力感に襲われやすくなります。
一方で、パートナーとの性行為の場合は短期的な性的欲求を満たすことに加えて、愛情やコミュニケーションを通した長期的な幸福感を得られる点が大きな違いです。
このように、性行為を行うことで自慰行為とは別の目的を達成できるため、結果的に無力感に襲われにくいと考えられます。
自慰行為(オナニー)のし過ぎで性行為が困難ならED治療薬の活用も手

すでに過剰な自慰行為(オナニー)や間違ったやり方が習慣化しておりEDの症状が現れている場合は、ED治療薬の活用を検討するのも一つの手です。
ED治療薬は、陰茎の血管を広げることによって血流を促し、性的刺激を受けた際の勃起力を高める医薬品です。
性行為の前に錠剤を服用するという手軽な方法で試せるため、ぜひ視野に入れてみてください。
ED治療薬の種類 | 特徴 |
---|---|
バイアグラ | 知名度が高く豊富な実績がある |
レビトラ | 服用後約15分後〜で効き始める |
シアリス | 約24時間〜36時間もの間持続する |


まとめ~間違った自慰行為(オナニー)は危険!正しいやり方で楽しもう~
足ピンオナニーや床オナニーなど間違った自慰行為に慣れてしまうと、なかなか元に戻すのは難しいとされています。
このような間違った自慰行為を続けていると将来的にEDや射精障害のリスクが高まるため、当てはまる方は自慰行為の仕方を見直すきっかけにしましょう。
間違った自慰行為によって性行為時に思うように勃起できなくなってしまった場合は、ED治療薬の活用も視野に入れてみてください。


スタッフより

クリニックコラムをお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたでしょうか、参考にはなったでしょうか?
いま、なんらかの症状でお悩みのそこのあなた!
一人で悩まず、まずはご相談ください。