スタッフブログ
勃起しないわけとは…
EDについて
2011年6月1日

自分はEDなのかもしれない、
でも勃起しないわけがイマイチわからない。
こういう悩みを抱えている人も多いかと思います。
なので今日は、
勃起のメカニズムについての説明をしていこうと思います。
以前から何度かお話していることなのですが、おさらいとして聞いていただければ幸いです!
そもそも勃起しないことの定義として、
「性交渉をするために十分に勃起できない、または勃起を維持できない状態」
と言われています。
勃起のパターンは2つあり、
性的な刺激のあるものを見たり、妄想したりすることで中枢神経が反応し勃起するものと、
マスターベーションやペッティングなど、直接ペニスに刺激を受けるものに分けられます。
そこから脳が男性器内の海綿体に血液を流し込むように指令をだし、勃起が始まるのですが、この正常な勃起にはある一定の条件が必要になってくるのです。
その条件とは、
・性的な刺激を感じる視覚・触覚を司る脳が正常であること
・性的な刺激を受けた脳が身体に指令を伝達する神経が正常であること
・海綿体に流れ込んだ血液を保持する血管が正常であること
・その海綿体(ペニス)が正常であること
以上が正常な勃起をする上で必要になってくる条件といえます。
これらに何が異常がある場合は身体的な理由で勃起が妨げられていると言えます。
他に正常に勃起しないわけとしては、心因的な原因が主な理由となってくるでしょう。
仕事のプレッシャー、家庭内での何らかのストレス、自身の身体へのコンプレックス、過去のセックスのトラウマなど、、、
理由は人によって様々ですが、大まかにこれらに分けることが出来るでしょう。
そして、自分が勃起不全(ED)だと気付いたとしても、その状態を放置しておくことによってストレスや負い目となり、軽度のEDが重度のEDとなる場合も有り得ます。
上記の理由が原因で勃起不全になっている場合、そのほとんどはバイアグラなどのED治療薬で改善することが出来ます。
その他の勃起をしない原因としては、
加齢や更年期障害の精力低下、過度のアルコール摂取の習慣、生活習慣病(糖尿病など)、うつ病や他の治療薬の副作用(精力減退など)が挙げられます。
これら身体的な原因の中には、骨盤の手術、脊髄損傷、脳の障害、動脈硬化などが挙げられますが、
原因がこの場合、バイアグラなどのED治療薬を処方することが出来ない場合もありますので、
必ずお近くの医療施設にて、医師の診察を受けてください。
バイアグラは併用禁止の薬が多いので、ネットなどで購入し、それを知らないで使ってしまうと副作用と呼べないレベルの被害に遭う可能性もあるので…。
身体的理由で勃起しないという場合は医師の診断が必要ですが、
心因的な理由な場合はバイアグラで治療することが可能なので、勇気を出して病院に足を運んでみてください!
最後までお読みいただきありがとうございます。

どうも!新橋ファーストクリニックの安田です。
スタッフブログをお読みいただきありがとうございます!
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