「ED(勃起不全)」や「中折れ」を改善するためには、バイアグラやレビトラ、シアリスなどのED治療薬が有効です。
また、それらの後発医薬品(ジェネリック医薬品)も同様の効果を得られ、比較的安価なため、重宝されています。
そんなED治療薬に興味があっても「入手方法が分からない!」という方は多いのではないでしょうか。
意外と今更聞けない素朴な疑問かもしれません。
今回は、バイアグラなどのED治療薬を入手する方法について解説します。
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ED(勃起不全)でお悩みのあなたへ
ED治療は、新橋ファーストクリニックにお任せください。
バイアグラ、レビトラ、シアリスなどのED治療薬を取り扱っています。
当クリニックの特長
- 国内正規品のED治療薬を処方
- 来院時の診察料、処方料などは全て無料
- 新橋駅から徒歩3分の好アクセス
- 予約なしで当日に来院してもOK
\ ED治療薬は260円~1,580円 /※
※ 表示の最低価格は初診患者様に処方するED治療薬です
※ 初診と再診で価格が異なるED治療薬があります
ED治療薬には「正規品」と「非正規品」がある
バイアグラなどのED治療薬には「正規品」と「非正規品」と呼ばれるものがあります。
ただし、正規品の定義は明確に定められているわけではありません。
ED治療薬の「正規品」とは、主に厚生労働省から承認・認可を得て、日本国内にて正規ルートで入手できる医薬品のことです。
バイアグラなどのED治療薬を病院やクリニックなどの医療機関から処方してもらい、入手する方法のことを正規ルートと言います。
逆に、厚生労働省から未承認・未認可で、薬機法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)に基づいた品質や有効性、安全性などの確認がされていない海外製のジェネリック医薬品は「非正規品」に該当します。
厚生労働省から未承認・未認可を得ていないED治療薬は、処方箋が出ないので、正規ルートには存在しません。
また、ED治療薬の非正規品は、正規ルートが存在しないので、日本国内で入手するためには、例え医療機関であっても個人輸入などの不正規ルートで入手するしか方法はないのです。
正規品と非正規品の違い
正規品 | 厚生労働省が承認・認可し、日本国内の正規ルートで入手できる医薬品のことです。 |
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非正規品 | 厚生労働省から未承認・未認可であり、日本国内の正規ルートでは入手できない医薬品のことです。 主に不正規ルートで入手した海外製のジェネリック医薬品のことを指します。 |
単純に、偽物や偽造品が混在する可能性のある危険な海外製のジェネリック医薬品を「非正規品」と呼び、日本国内で製造販売されている安心安全な医薬品を「正規品」と呼んで分けられることもあります。
通販サイトを利用した個人輸入(不正規ルート)では、ED治療薬の非正規品しか入手できないということを最低限覚えておくと良いでしょう。
ED治療薬の入手方法
バイアグラなどのED治療薬の入手方法について解説します。
ED治療薬の入手方法
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その後、厚生労働省の通知により、時限的な措置は2023年7月31日をもって終了しており、電話診療も同日に終了しています。
医療機関で処方【正規品が入手可能】
バイアグラなどのED治療薬は、病院やクリニックなどの医療機関で処方してもらうことが最も一般的な入手方法です。
医療機関で処方してもらう方法であれば、正規品のED治療薬を確実に入手することができます。
バイアグラなどのED治療薬の服用経験がなかったり、よく知らないという方は、まず病院やクリニックなどの医療機関へ直接来院するとが良いでしょう。
ED治療薬は優れた勃起促進効果が期待できる反面、誤った飲み方で服用してしまうと思わぬ副作用をもたらす危険性があります。
その点、医療機関へ直接来院する方法であれば、医師からの説明を受けられるので安心です。
また、バイアグラだけでなく、レビトラやシアリスといったED治療薬についても詳しく違いを説明してくれるので、自分の体質など個々に合わせたED治療薬を入手できるでしょう。
メリット
- ED治療薬を即日入手できる
- 国内正規品のED治療薬を入手できる
- 医師からED治療薬の説明を受けられる
- ED治療薬が体に合わない場合は、医師に相談して都度変更できる
- 心臓疾患や脳梗塞など持病がある場合でも事前に相談できる
デメリット
- 都度通院する必要がある
- 医療機関によって料金の差がある
- 他の患者と顔を合わせることがある
- 診察料、初診料、再診料、処方料など薬代以外の料金が発生することがある
当クリニックでもバイアグラなどのED治療薬を処方しております。
当クリニックのスタッフは全員男性で、他の患者様と顔を合わせることもありません。
さらに、診察料、初診料、再診料、処方料はすべて無料で、基本的に薬代以外の料金はいただいておりません。
どうぞお気軽にご来院ください。
オンライン診療で処方【正規品が入手可能】
従来は病院やクリニックなどの医療機関へわざわざ足を運ぶ必要がありましたが、最近では足を運ぶ必要が無いオンライン診療(遠隔診療)という方法でもバイアグラなどのED治療薬を入手することができます。
オンライン診療とは、スマートフォンやPC、タブレットなどを使用し、インターネットを通して医師の診察や医薬品の処方を受けられる医療サービスのことです。
「遠隔医療」や「遠隔診療」と呼ばれることもあります。
バイアグラなどのED治療薬は自宅に配送してもらえるため、通院する必要がありません。
そのため、病院やクリニックから出入りしている所を誰かに見られたり、他の患者様と顔を合わせる心配もないのです。
元々、オンライン診療は再診限定でのみ行っていましたが、現在はコロナ禍(新型コロナウイルス感染症の蔓延)による特別措置により、初診から利用できるようになっています。
メリット
- 通院する必要がない
- 自宅で国内正規品のED治療薬を入手できる
- 他の患者と顔を合わせることがない
デメリット
- ED治療薬の入手まで若干時間がかかる
- 場合によっては処方できない医薬品がある
- 通信不良により診察を十分に行えないことがある
- 薬代の他に手数料や配送料などがかかることがある
当クリニックでもオンライン診療(遠隔診療)を行っています。
ぜひ、ご利用ください。
通販の個人輸入で購入【非正規品のみ入手可能】
バイアグラなどのED治療薬は、インターネットの通販サイトを利用して個人輸入で購入することができます。
インターネット上には、海外製医薬品(海外で流通している医薬品)を入手できる通販サイト(個人輸入代行サービスサイト)があります。
こういった通販サイトでは、バイアグラなどのED治療薬を含む、様々な種類の海外製医薬品を購入することができます。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)でも購入することができるのです。
ただし、この入手方法では、正規品のED治療薬を入手することはできないということを覚えておく必要があります。
海外製医薬品は、厚生労働省の承認・認可を受けているわけではないため、インターネットの通販サイトを利用して個人輸入で購入できるED治療薬は全て非正規品です。
むしろ、購入できる医薬品は海外製医薬品に限られるため、偽物や偽造品が混在する可能性が高いのです。
メリット
- 通院する必要がない
- 自宅で比較的安価にED治療薬を入手できる
- 医師に顔を見せる必要が無い
- 他の患者と顔を合わせることがない
デメリット
- ED治療薬の入手まで時間がかかる
- 国内正規品のED治療薬は入手できない
- 偽物や偽造品の可能性がある
- 医師からの的確な診察を受けられない
- 全て自己責任になる
当クリニックとしては、様々な観点から個人輸入による入手方法は推奨できません。
バイアグラなどのED治療薬を通販の個人輸入で入手する場合は、十分にお気をつけください。
薬局やドラックストアでは購入できない
現在、バイアグラなどのED治療薬は、日本国内の薬局やドラッグストアでは市販されておらず、購入することはできません。
もちろん、「Amazon」や「楽天市場」などの大手通販サイトで購入することもできません。
日本国内で取り扱われている医薬品は「処方薬(処方箋医薬品)」と「市販薬(OTC医薬品)」という2種類に分けられます。
そして、バイアグラなどのED治療薬は、日本国内の薬機法に基づいて、処方薬に分類されています。
処方薬(処方箋医薬品)とは、医師から処方箋を交付された方だけが購入を認められている医薬品のことです。
処方箋を持っていない方に対して、ED治療薬などの医薬品を販売することは違法行為にあたるため、市販されていないのです。
薬局やドラッグストア、一般の通販サイトで購入できるのは、処方箋の必要がないOTC医薬品と呼ばれる市販薬だけです。
バイアグラなどのED治療薬とは法律上の分類が異なるのです。
市販されているのは「サプリメントなどの類似品」だけ
Amazonや楽天市場などの大手通販サイト内で「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」などと検索して出てくる商品は、サプリメントなどの栄養機能食品だけです。
そもそも、処方薬や市販薬といった医薬品ですらないので、全くの別物です。
仮に、検索結果に出てきたとしても、名前を似せただけで精力サプリメントなどの類似品に過ぎません。
精力サプリメントは、滋養強壮や精力増強を目的に使われますが、科学的・医学的に勃起促進効果が実証されているわけではありません。
また、薬機法においても「食品」に分類されるものです。
医薬品であるバイアグラなどのED治療薬と食品である精力サプリメントは全くの別物なので、惑わされないように注意しましょう。
医療機関の選び方
実際にED治療薬を処方してもらう際には、ED治療を専門にしている病院やクリニックなどの医療機関を選ぶと良いでしょう。
他にも、安心して利用できる病院やクリニックなどの医療機関を選び方があるので、ご紹介します。
医療機関を選ぶポイント
- 診察料など薬代以外の料金が無料
- 料金の詳細がHP上で明記されている
- 薬代が相場価格内に収まっている(安過ぎず高過ぎない)
- 取り扱っている医薬品の種類が豊富
- スタッフは男性のみ
上記の項目を満たしている医療機関をおすすめします。
処方時の注意点
病院やクリニックなどの医療機関での処方時には、注意すべきこともあります。
以下の点には気をつけましょう。
処方時の注意点
- 基本的には全額自己負担(一部保険適用あり)
- 医療機関によって料金が大きく異なる
- 海外製医薬品(非正規品のED治療薬)を処方している医療機関がある
- 診察時にEDの原因を調査しない医療機関がある
- 他の患者と顔を合わせる可能性がある
- 処方箋を受け取るために時間がかかる
ED治療薬の処方は、一部保険適用される例外はありますが、基本的には保険適用外です。
全額自己負担になるので、留意しておきましょう。
ED治療薬の相場価格
バイアグラなどのED治療薬を病院やクリニックなどの医療機関で処方してもらった場合の価格相場をご紹介します。
ED治療薬の相場価格
製品名(用量) | 1錠あたりの価格相場 |
---|---|
バイアグラ(25mg) | 約1,200円~1,600円 |
バイアグラ(50mg) | 約1,400円~2,000円 |
バイアグラジェネリック(25mg) | 約400円~800円 |
バイアグラジェネリック(50mg) | 約800円~1200円 |
レビトラ(5mg) | 生産終了 |
レビトラ(10mg) | 生産終了 |
レビトラ(20mg) | 生産終了 |
レビトラジェネリック(5mg) | 不明 |
レビトラジェネリック(10mg) | 約1,200円~1,600円 |
レビトラジェネリック(20mg) | 約1,400円~1,800円 |
シアリス(5mg) | 約1,400円 |
シアリス(10mg) | 約1,400円~1,800円 |
シアリス(20mg) | 約1,500円~2,000円 |
シアリスジェネリック(5mg) | 不明 |
シアリスジェネリック(10mg) | 約1,300円~1,600円 |
シアリスジェネリック(20mg) | 約1,300円~1,700円 |
※上記は、あくまで目安価格です
当クリニックでは、比較的安価にバイアグラなどのED治療薬を処方しております。
まとめ~ED治療薬を入手するなら医療機関の処方がベスト~
本来、ED治療薬に限らず、多くの医薬品は、医師が患者に処方箋を交付してから入手できるものです。
これは、薬機法で定められていることであり、日本国内で医療機関以外の組織や団体が医薬品を販売することを禁止しているからです。
バイアグラなどのED治療薬の入手方法としては、医療機関で処方してもらうことが正規ルートです。
最近、バイアグラなどのED治療薬を入手する方法として話題になっている通販サイト(個人輸入代行サービスサイト)を利用した個人輸入ですが、メリットばかりではありません。
インターネット上の通販サイトで取り扱われているED治療薬の内、その約半数以上は偽物や偽造品だと言われています。
悪質な例では、お金を振り込んでいるのに商品が届かなかったり、服用後に重大な副作用を引き起こすなどの被害が相次いでいます。
一見、入手方法として簡単そうに見えますが、その分、危険やリスクが隠されているのです。
医師の立場から安全性を考慮した上で、バイアグラなどのED治療薬の入手方法として正規ルートを推奨します。
バイアグラなどのED治療薬を入手したいと思ったら、病院やクリニックなどの医療機関に行きましょう。
当クリニックでもバイアグラなどのED治療薬を取り扱っています。
ED治療薬の処方は恥ずかしいことではありません。
どうぞ気兼ねなく、まずは軽い気持ちでご来院ください。
スタッフより
クリニックコラムをお読みいただきありがとうございます!
いかがでしたでしょうか、参考にはなったでしょうか?
いま、なんらかの症状でお悩みのそこのあなた!
一人で悩まず、まずはご相談ください。