春はウキウキするから性欲が湧きやすく、夏は暑いから勢いが減退し、秋はしっとりしたくなり、冬は縮こまりやすいからしにくくなる――。
発情期がない動物は(つまり、年中発情している動物は)人間だけ、といいますがそれは本当でしょうか。
季節によって性衝動の強さが変わっているような気がしませんか。
では、ED(勃起不全)になりやすい季節と、なりにくい季節はあるのでしょうか。
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医学的には「季節性ED」は認められていない
ED治療の医師が参考にする「ED治療ガイドライン 第3版」(※)によると、EDのリスクを高める要因は次のとおりです。
・加齢・糖尿病・肥満・運動不足・心血管疾患・高血圧・喫煙・テストステロン低下・慢性腎臓病・下部尿路症状・神経疾患・外傷および手術・心理的疾患的要素・精神疾患的要素・薬剤・睡眠時無呼吸症候群
これがすべてです。
このなかにあるのは生活習慣と病気に関わるものだけで、季節も気温も含まれていません。
したがってEDになりやすい季節も、なりにくい季節もない、となります。
※:https://www.jssm.info/guide-line
非医学的なアプローチも時に大切
医学的な「季節とED」の話はこれで終わってしまうのですが、日常生活的な「季節と性行為」の話はもう少し深いようです。
1回の射精のエネルギー量は400メートルの全速力と同じ、という都市伝説があるほど、性行為は疲れるものです。
したがって、夏場にやる気が失せ勃起しないことはあるでしょう。
これは性的関心が薄れて性的興奮が起きないだけなので、EDではありませんが、男女の関係においては「ED並みに」深刻な事態になりかねません。
というのも、例えば女性が求めてきているのに、しかもEDではないのに対応できないとなると、愛を疑われてしまうかもしれません。
アルギニンを食べよう
したがって夏場に急激に性的関心が落ちる方は、それなりの対策を講じておいたほうがよいでしょう。
古くから行われてきて、現代社会でもなお有効なのが「精のつくもの」を食べることです。
精力に関係する成分として、アルギニンがおすすめです。
アルギニンには血管を広げて血流をよくする効果が認められています。
勃起は血液を貯めた状態なので、血流はとても重要です。
アルギニンを多く含む食材は、玄米、乳製品、ナッツ類、赤身の肉などです。
ちなみに、納豆や山芋などのねばねば系は、健康にはつながっても性欲にはあまり影響しない、と話す専門化もいます。
季節性のうつ病には注意が必要
季節とEDの関係の話では、季節性うつ病が気になります。
冬季うつ病(ウインターブルー)という病気は、日照時間が短くなる10月ごろから症状がではじめます。
5月病も、季節によって気持ちがふさぐ症状といえます。
うつ病や不眠症の治療で使われる薬のなかには、副作用でEDを発症するものがあります。
しかし副作用でEDになる場合は、薬の使用をやめればEDも改善するので、医師に相談することで悩みは解決できるでしょう。
まとめ~季節はむしろ気持ちに影響する
季節とEDの関係は医学的には否定された形になっていますが、季節は気持ちに大きな影響を与えます。
EDや性行為も同様に、そういった気持ちと密接に関わります。
したがって、気持ちを介して季節と勃起は間接的につながっている、ともいえそうですね。
スタッフより
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