クリニックコラム

抜け毛に隠された病気は

AGA

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抜け毛に隠された病気は

AGA・薄毛でお悩みのあなたへ

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抜け毛は様々な原因で発生する症状です。
AGAが原因で抜け毛が増える…ということ以外にも、病気が原因の抜け毛はあるんです。

今日はその、抜け毛に隠された病気というのと説明していこうと思います。

抜け毛が起こる症状を挙げていきますと、
肝硬変、肝臓病、更には貧血、糖尿病、甲状腺機能低下症などが考えられています。

これらの症状に関して簡単に解説していきますね。

まず肝硬変、この病気の主な症状は初期症状として倦怠感、微熱、食欲低下などの症状が現れ、
進行してしまいますと黄だんや腹水、意識障害などが発生します。
結果的に肝臓が硬く変化し、肝機能が著しく減衰した状態になってしまう病気です。

次に肝臓病、これは栄養の摂りすぎによって起こる可能性がある病気であり、初期症状は身体がだるくなるなど、風邪に似ています。
ですが症状が進行してしまいますと、肝臓に多量の中性脂肪が沈着、蓄積した状態となってしまい、
意識障害や、さらに風邪のような症状が長続きしてしまいます。
自覚症状が風邪のそれと変わりがないので、風邪だろうと思いこんでいる人も少なくない病気で、検診をしてようやくわかったというケースも多々あります。

貧血は割愛するとして、

次は糖尿病。
喉が渇きやすくなる、体重が減少する、疲れが溜まるなどの症状が初期症状ですが、初期症状はほとんどない病気だとも言われています。
糖尿病の自覚症状としては、目がかすみやすくなり視界に黒い点が見えるようになる、できものができる、皮膚が痒く感じる、排尿時甘いにおいがする、などです。
糖尿病自体の症状は血糖が高い状態になるなどですが、本当に怖いのは合併症です。

最後に甲状腺機能低下症。これは甲状腺ホルモンが不足しておこる病気です。
初期症状としては無気力感や疲れやすいといった症状ですが、皮膚も活動が低下して、低体温とあわせて発汗が減少し乾燥しやすくなるなどの症状があります。
さらに症状が進行してしまうと不整脈などになる原因ともなりますので、注意が必要です。

少し難しい話になってしまいましたが、これらが抜け毛に隠された病気という事になります。

どれも自覚症状が薄く、医療機関にて検査をしないとわからないものですので、急激な抜け毛などの異常を察知した場合はすぐに受診したほうがよいでしょう。

AGAならばプロペシアなどで治療することは可能ですが、これらの抜け毛に隠された病気たちはそれぞれ専門的な治療をしなくてはなりませんからね。

スタッフより

スタッフ

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