スタッフブログ
プロペシアは1日おきでも大丈夫?
AGAについて
2011年8月17日

AGA治療として、プロペシアを服用している方は世界的に見てもかなり多いです。
やはり症状改善の確率が一番高いですし、アデランスやリーブ21などの機関を活用することに比べ、費用が安く済むという利点があります。
ですが、やはり薬なので、費用はかかってしまいますね。

プロペシアは1日1錠服用しないと効果が薄れてしまう薬なので、必ず1日1錠の服用が義務付けられています。
プロペシアの1錠あたりの薬価は250円。これを30日のみ続けなくてはいけないので、
単純に計算しても一ヶ月で7500円はかかってしまうのです。
最近よく見かけるのですが、この費用を安く済まそうと、
プロペシアを1日おきに飲んでいる
という人が増えてきていると聞きました。
確かにこの方法だと、かかる費用は大分抑えることが出来ますね。
ですが、これではプロペシアの本来の効果を得ることはできないでしょう。
そもそも、なぜプロペシアは1日1錠と言われているのかというと、
プロペシアの有効成分であるフィナステリド、この成分はおよそ24時間で体内から無くなってしまうからだとされています。
髪の毛の成長を促すのも、もちろんこの成分。
なので、1日おきにプロペシアを服用しても、確かな効果を得ることは出来ません。
それだけでなく、薬にかかる費用そのものを無駄にしてしまうのです…。
プロペシアの服用をやめるときは、1日おきが良いとされていますが
服用を続け、プロペシアでAGAを克服したいと考えている方は、最低限「1日1錠」という約束は守らなくてはなりません。
最後までお読みいただきありがとうございます。

どうも!新橋ファーストクリニックの安田です。
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