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レビトラ錠5mg・10mg・20mgの違い【医師監修】

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レビトラ錠5mg・10mg・20mgの違い【医師監修】

何らかの薬剤を服用する際、「お薬は用法・用量を守って正しくお使いください」という文言を目にすると思います。
どのような薬剤にも「用法(服用方法)」や「用量」というものが必ず存在します。

用量とは、薬剤の1回分、または1日分として定められた投与量(使用量)や投与回数(使用回数)のことです。

もちろん、ED治療薬のレビトラも例外ではなく、定められた用法や用量があります。

適切な量を服用すればEDを改善する「効果」を持つ反面、多く服用すると何らかの不調に繋がる「副作用」を引き起こす可能性が高くなります。
「効果」を最大限に発揮させ、「副作用」を最小限に抑えるために用法や用量が定められているのです。

しかし、服用する用量の違いによって効果や副作用などが具体的にどれ程の違いが出るのか疑問に思う方も多いはず。

今回は、レビトラの用量別(5mg・10mg・20mg)の違いについて解説します。

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レビトラの用量

レビトラの外箱

レビトラの用量は、一錠中に含まれる有効成分「バルデナフィル(バルデナフィル塩酸塩水和物)」の含有量によって異なります。

レビトラの錠剤には、用量別に以下の種類があります。

レビトラの用量

レビトラ錠5mg 1錠中に有効成分「バルデナフィル」が5mg含まれている錠剤(「バルデナフィル塩酸塩水和物」としては5.926mg含有)
レビトラ錠10mg 1錠中に有効成分「バルデナフィル」が10mg含まれている錠剤(「バルデナフィル塩酸塩水和物」としては11.852mg含有)
レビトラ錠20mg 1錠中に有効成分「バルデナフィル」が20mg含まれている錠剤(「バルデナフィル塩酸塩水和物」としては23.705mg含有)

日本国内では、「レビトラ錠5mg」と「レビトラ錠10mg」の2つの規格が2004年4月23日に製造販売承認を受け、同年6月21日より発売されました。
また、高用量規格の「レビトラ錠20mg」が2007年5月24日に製造販売承認を受け、同年7月18日より発売されています。

用法・用量

レビトラは、以下の用法・用量を守って服用するように定められています。

用法・用量

1回の用量 5mg~20mgまで
用量の目安
(当クリニックの場合)
5mg
高齢者の方(65歳以上の方)や健康状態が万全でない方など
10mg
健康成人男性
20mg
10mgの処方で十分な勃起促進効果が得られなかった方など
服用のタイミング 性行為の約30分前(空腹時は約15分前)
服用時の飲料 水、またはぬるま湯で服用
1回の服用回数 1日1回まで
服用間隔 24時間以上の間隔を空ける
服用時の条件 空腹時に服用
食後に服用する場合は約2時間以上の間隔を空ける
服用後、約30分以上経過すれば食事可能

※服用方法は用量に関わらず、全て同じ

合わせて読みたい
レビトラの基本知識・処方価格
レビトラの特徴や効果、副作用など基本的な情報について解説します。また、当クリニックでのレビトラの処方価格についてもご案内しています。

レビトラの用量別(5mg・10mg・20mg)の違い

レビトラの用量別(5mg・10mg・20mg)に何が異なるのかを比較したので、ご覧ください。

レビトラ用量別の比較

販売名 レビトラ錠5mg レビトラ錠10mg レビトラ錠20mg
外箱画像
レビトラ5mgの外箱
レビトラ10mgの外箱
レビトラ20mgの外箱
PTP包装シート画像
レビトラ5mgのptpシート
レビトラ10mgのptpシート
レビトラ20mgのptpシート
錠剤画像
レビトラ5mgの錠剤
レビトラ10mgの錠剤
レビトラ20mgの錠剤
有効成分 1錠中にバルデナフィルが5mg含有(バルデナフィル塩酸塩水和物としては5.926mg含有) 1錠中にバルデナフィルが10mg含有(バルデナフィル塩酸塩水和物としては11.852mg含有) 1錠中にバルデナフィルが20mg含有(バルデナフィル塩酸塩水和物としては23.705mg含有)
添加物
(添加剤)
結晶セルロース、クロスポビドン、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール400、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄 結晶セルロース、クロスポビドン、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール400、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、三二酸化鉄
錠剤の直径 6.0mm 7.0mm 8.0mm
錠剤の厚さ 2.7mm~3.1mm 3.0mm~3.4mm 3.3mm~3.7mm
錠剤の質量 89.8mg 129.0mg 182.6mg
錠剤の色 淡黄赤色 淡黄赤色
識別コード 5 10 20
包装
(PTP包装シート)
10錠(10錠×1シート) 20錠(10錠×2シート)、40錠(10錠×4シート) 20錠(10錠×2シート)、40錠(10錠×4シート)
当クリニックでの処方価格(1錠) 1,200円 処方終了 1,400円 処方終了 1,700円 処方終了
効果の強さ
(勃起時の硬さ)
とても強い(高用量ほど効き目が強い傾向があり、個人差によっても若干変動) とても強い(高用量ほど効き目が強い傾向があり、個人差によっても若干変動)
効き始める時間 約15分後~(個人差によって若干変動) 約15分後~(個人差によって若干変動)
効果のピーク時間 約45分後(個人差によって若干変動) 約45分後(個人差によって若干変動)
効果の持続時間 約5時間~6時間(高用量ほど持続時間が伸びる傾向があり、個人差によっても若干変動) 約5時間~6時間(高用量ほど持続時間が伸びる傾向があり、個人差によっても若干変動)
副作用の強さ やや強い(高用量ほど副作用が強い傾向があり、個人差によっても若干変動) やや強い(高用量ほど副作用が強い傾向があり、個人差によっても若干変動)
副作用の発現頻度 やや現れやすい(高用量ほど副作用が出やすい傾向があり、個人差によっても若干変動) やや現れやすい(高用量ほど副作用が出やすい傾向があり、個人差によっても若干変動)
食事の影響 食事の影響を受けにくい(個人差によって若干変動) 食事の影響を受けにくい(個人差によって若干変動)
アルコールの影響 適量摂取は、リラックス効果で相乗作用あり(個人差によって若干変動)
多量摂取は、効果の低下、めまい、急性アルコール中毒の可能性あり(個人差によって若干変動)
適量摂取は、リラックス効果で相乗作用あり(個人差によって若干変動)
多量摂取は、効果の低下、めまい、急性アルコール中毒の可能性あり(個人差によって若干変動)

※現在、バイエル薬品株式会社は全世界的にレビトラ錠(5mg・10mg・20mg)の製造、および販売を終了しています
 そのため、当クリニックでは、2022年10月をもって「レビトラ錠」の取り扱いを終了しました

外箱やPTP包装シートの違い

レビトラは、用量ごとに外箱PTP包装シートのデザイン(色など)が異なります。

  • レビトラ錠5mgは、1シート10錠入りのPTP包装シートが1個(10錠)、白色とオレンジ色を基調とした箱に収納されています。
  • レビトラ錠10mgは、1シート10錠入りのPTP包装シートが2個(20錠)、または1シート10錠入りのPTP包装シートが4個(40錠)、白色と紫色を基調とした箱に収納されています。
  • レビトラ錠20mgは、1シート10錠入りのPTP包装シートが2個(20錠)、または1シート10錠入りのPTP包装シートが4個(40錠)、白色とオレンジ色を基調とした箱に収納されています。

また、PTP包装シートの色も用量ごとにそれぞれ異なります。

錠剤の違い

レビトラは、用量ごとに錠剤の大きさ(直径・厚さ・質量)が異なります。
高用量になればなるほど、有効成分であるバルデナフィルの含有量が増えるため、錠剤が大きくなっていきます。

また、錠剤に刻まれた識別コードも用量ごとにそれぞれ異なり、用量に応じた数字が錠剤に刻まれています。

  • レビトラ錠5mgは、「5」という数字が刻まれ、反対側には「BAYER」の文字が刻まれています。
  • レビトラ錠10mgは、「10」という数字が刻まれ、反対側には「BAYER」の文字が刻まれています。
  • レビトラ錠20mgは、「20」という数字が刻まれ、反対側には「BAYER」の文字が刻まれています。

ただし、錠剤内に含まれている添加物(添加剤)や外見上の錠剤の色や形に違いはないようです。

効果や副作用の違い

レビトラは、個人差はありますが、用量ごとに効果副作用が若干異なります。

効果の強さ(勃起時の硬さ)や持続時間

  • レビトラ錠5mg < レビトラ錠10mg < レビトラ錠20mg

※用量や個人差によって若干変動

副作用の強さや発現頻度

  • レビトラ錠5mg < レビトラ錠10mg < レビトラ錠20mg

※用量や個人差によって若干変動

基本的に、高用量になればなるほど効果が強く現れたり、副作用の発現頻度が高まる傾向があります(個人差はあります)。
しかし、用量が倍になったからと言って、効果や副作用も倍になるかというと、そういうわけではありません。

例えば、レビトラ錠10mgよりもレビトラ錠20mgのほうが効果の強さ(勃起時の硬さ)が増したり、効果の持続時間が長くなる傾向があるものの、それらが単純に倍になって感じられるということではないのです。
用量が4倍も違うレビトラ錠5mgとレビトラ錠20mgを比較したとしても同様のことが言えます。

ちなみに、効果の効き始める時間効果のピーク時間には用量ごとに大きな違いはないようです。

また、食事やアルコールの摂取による影響も用量ごとに大きな違いはないということが分かっています。

レビトラに限らず、薬剤には、個人個人に適した用量があります。
副作用の強さや発現頻度も用量の高さと比例しているため、高用量に変更することが必ずしもメリットに繋がると言えないからです。

なるべく低用量から服用を開始し、効果と副作用の度合いを見つつ、自分に合った用量を服用するのがベストでしょう。

処方価格の違い

レビトラは、用量ごとに処方価格が異なります。

基本的に、高用量になればなるほど処方価格は高くなります。
当クリニックでの処方価格は以下の通りです。

処方価格・費用

レビトラ錠5mg 1錠 1,200円 処方終了
レビトラ錠10mg 1錠 1,400円 処方終了
レビトラ錠20mg 1錠 1,700円 処方終了
診察料・処方料 0円
初診料・再診料 0円
健康保険の適用 適用外(自由診療)

※料金や価格は全て消費税込みの表示となっております
※オンライン診療の場合は、別途、予約料やお薬の送料が発生します
※レビトラの処方に健康保険証や身分証明書は必要ありません
※現在、バイエル薬品株式会社は全世界的にレビトラ錠(5mg・10mg・20mg)の製造、および販売を終了しています
 そのため、当クリニックでは、2022年10月をもって「レビトラ錠」の取り扱いを終了しました

当クリニックでは、レビトラを1錠(税込み1,200円)から処方可能となっており、診察料・処方料・初診料・再診料はすべて無料です。
患者様が医療費の全額を負担する、自由診療となっていますが、レビトラの処方にかかる費用は薬剤代のみ(オンライン診療を除く)となります。

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料金表
新橋ファーストクリニックの料金表ページです。診察料や各薬剤の価格を確認することができます。料金表の価格は全て消費税込みの表示となっております。ご不明な点がございましたら、お気軽にお電話・メールなどにてお問い合わせください。
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薬物動態(血中濃度の推移)

血流のイメージ

薬物動態(Pharmacokinetics:PK)とは、体内に薬物が投与されてから排泄されるまでの血中濃度や速度などの過程を示したものです。

体内に投与された薬物は、「吸収(absorption)」され、体内組織に「分布(distribution)」し、様々な酵素により「代謝(metabolism)」されることで別の化合物へと変換され、最終的に「排泄(excretion)」されて体内から消失します。
この一連の過程の4つの頭文字をとって「ADME(アドメ)」と呼ばれることもあります。

薬物の血中濃度がどのように変化したかを追うことで、薬物の効果や効能、副作用など発現の関連性などを調べることができます。

実際に、レビトラの有効成分であるバルデナフィルがどのような薬物動態を示したのかを用量別に調査したデータがあるので、ご紹介します。

薬物動態(血中濃度の推移)

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単回投与時の血中濃度(日本人のデータ)

日本人のデータ

※「レビトラの添付文書 | バイエル薬品株式会社」から引用しています

上記のグラフは、日本人健康成人男性18人に対し、レビトラ錠10mgとレビトラ錠20mgを空腹時にそれぞれ単回経口投与した場合、時間経過によって血漿中未変化体濃度(血液中の薬物濃度)がどのように推移したのかを示したものです。

薬物動態学的パラメータ

投与量(mg) AUC(μg・h/L) Cmax(μg/L) Tmax※¹(h) T1/2(h)
10mg 20.94(1.72) 10.05(1.86) 0.75(0.50-1.00) 3.19(1.08)
20mg 44.14(1.39) 18.35(1.29) 0.75(0.50-1.00) 3.98(1.46)

※¹中央値(範囲)
※幾何平均値(幾何標準偏差)、n=6
※AUC:薬物血中濃度時間曲線下面積
※Cmax:最高血漿中濃度
※Tmax:最高血漿中濃度到達時間
※T1/2:消失半減期
※「レビトラの添付文書 | バイエル薬品株式会社」から引用しています

やはり、用量の多い「レビトラ錠20mg」の方が、より多くの有効成分を血中に吸収されることを示しています。
一般的には、体に取り込まれる有効成分が多いほど、効果や副作用などが強く出て、持続時間も長くなる傾向があります。

ちなみに、当クリニックでは、患者様の健康状態や年齢などを考慮した上で、「性行為の際に日やシチュエーションによっては問題なく勃起できる。もしくは、自慰行為の際には全く問題ない」という方には「レビトラ錠10mg」を処方しています。
また、「毎回、性行為の際に勃起できない。もしくは、自慰行為の際にも勃起できないことがある」という方には「レビトラ錠20mg」を処方することが多いです。

もちろん、ご自身のご希望に応じて、副作用が心配であれば最も低用量の「レビトラ錠5mg」から処方することもあります。

単回投与時の血中濃度(外国人のデータ)

外国人のデータ

※「レビトラの添付文書 | バイエル薬品株式会社」から引用しています

上記のグラフは、外国人健康成人男性24人に対し、レビトラ錠5mgとレビトラ錠10mg、レビトラ錠20mgを空腹時にそれぞれ単回経口投与した場合、時間経過によって血漿中未変化体濃度(血液中の薬物濃度)がどのように推移したのかを示したものです。
クロスオーバー法(交差試験/交互試験)」という薬物の試験方法で調査しています。

薬物動態学的パラメータ 試験1

投与量(mg) AUC(μg・h/L) Cmax(μg/L) Tmax※¹(h) T1/2(h)
5mg 13.0(1.52) 3.41(1.62) 1.00(0.52-2.00) 4.12(1.44)
10mg 30.8(1.43) 8.24(1.45) 0.98(0.50-2.00) 4.76(1.54)

薬物動態学的パラメータ 試験2

投与量(mg) AUC(μg・h/L) Cmax(μg/L) Tmax※¹(h) T1/2(h)
10mg 28.8(1.62) 7.03(1.73) 0.88(0.50-1.52) 4.76(1.51)
20mg 70.0(1.53) 18.5(1.52) 0.99(0.48-1.52) 4.80(1.36)

※¹中央値(範囲)
※幾何平均値(幾何標準偏差)、n=24
※AUC:薬物血中濃度時間曲線下面積
※Cmax:最高血漿中濃度
※Tmax:最高血漿中濃度到達時間
※T1/2:消失半減期
※「レビトラの添付文書 | バイエル薬品株式会社」から引用しています

外国人を対象にした試験の場合でも、日本人を対象にした試験同様、用量の多い「レビトラ錠20mg」の方が、より多くの有効成分を血中に吸収されることを示しました。
やはり、体に取り込まれる有効成分が多いほど、効果や副作用などが強く出て、持続時間も長くなる傾向があると言えそうです。

まとめ~服用する用量は医師の診断に任せよう~

レビトラ錠5mg」「レビトラ錠10mg」「レビトラ錠20mg」の違いについて解説しました。
レビトラは、用量ごとに効果や副作用が異なる場合があることがご理解いただけたかと思います。

レビトラ錠を服用する場合は、必ず医師の診断に従い、処方時に服用する用量を決めるようにしましょう。
勝手に服用時の用量を増やしたり、減らしたりしてはいけません。

なるべく安全で効果的にED治療を受けるために、正しく服用することが大切です。

レビトラの製造販売中止【補足情報】

2021年10月、製造販売元である「バイエル薬品株式会社」より全てのレビトラ錠(5mg・10mg・20mg)の製造販売中止の発表がされました。
現状では、当クリニックを含めた各医療機関にあるレビトラ錠の在庫が無くなり次第、日本国内から完全に姿を消すことになります。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
レビトラ錠 販売中止のお知らせ | バイエル薬品株式会社

しかし、レビトラ錠には、国内正規品のジェネリック医薬品として、「レビトラジェネリック(バルデナフィル錠)」が製造販売されています。
レビトラ錠の製造販売中止後は、レビトラジェネリックを代替として服用することをおすすめいたします。

当クリニックでは、「バルデナフィル錠10mg/20mg「サワイ」(沢井製薬株式会社)」のレビトラジェネリックを取り扱っています。
レビトラジェネリックは、レビトラ錠と効果などが同等であることを厚生労働省から認められた医薬品です。

レビトラ錠の服用を続けたいという方は、是非ご検討ください。

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レビトラジェネリック(バルデナフィル)の基本知識・処方価格
レビトラジェネリックの特徴や効果、副作用など基本的な情報について解説します。また、当クリニックでのレビトラジェネリックの処方価格についてもご案内しています。

スタッフより

スタッフ

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