AGA・薄毛でお悩みのあなたへ
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最近ちょっと話題になっている育毛方法があるというので、
ちょっと今日はそれをテーマにしていこうと思います。
今日は『アロエで育毛』について書いていこうと思います。
アロエは美容効果があるとしてかなり有名な植物ですけど、これが実は育毛・発毛にも効果があると言われているのです。
アロエの表皮部分に多く含まれている成分で、「アロイン」というものがあります。
このアロインは胃・腸の活動を活発化させる効果があり、日本では薬事法でも認められ、アロインは医薬品として登録されています。
主にアロインの有効な効果は、便秘解消や健胃効果、そして二日酔いとされています。
そしてこのアロインという成分が、育毛・発毛にも効果があるらしいと言われているのです。
先日も説明しましたが、髪の成長を阻害する5α-リダクターゼという成分を、抑制する働きをアロインが持っているというのです。
そしてこのアロエを育毛に使う際には、かげ干しでアロエを乾燥させて焼酎につけ、アロエ酒を作るという手法をとるようです。
簡単にアロエ酒の作り方を書いておきますが、
これには国内で採ることが可能なアロエである、キダチアロエを用います。
まずはアロエ酒を作る作業です。
このキダチアロエを干しやすいように2センチくらいの大きさに切り分け、水洗いをして2~3日かげ干しをします。
十分に乾燥したところでアルコール度数の高い焼酎に漬け、2週間そのままの状態で置いておきます。
それで最後にアロエを取り除けば、アロエ酒は完成します。
そしてコレを頭皮に塗布できるように、スプレー噴射が出来る化粧水用のボトルなどに詰め替えると使いやすいでしょう。
使い方としては朝起きたときと寝る前に一回ずつ頭皮に拭きかけ、よくなじませるというコトですね。
シャンプー後でもマッサージをしながら、というもの効果があると言いますね。
これがアロエ育毛の方法ですね。
アロエをお酒につける理由としては、頭皮の血管を広げるためとされていますね。
血管が広がると血行がよくなり体内にアロインが吸収されやすくなるから、というわけです。
さらに焼酎はもともと果実酒を作るのに適しているので、アロエの成分を引き出すことに長けていると言えるのでしょう。
ですが、このアロエ育毛にはいくつか問題もあるようです。
アルコールに漬けたものを頭皮に吹きかけるということは、頭皮に炎症を起こす可能性を高めます。
アルコールには油を取り除く働きと、肌の脱水の作用があるため、紫外線などから頭皮を守ってくれる脂分や角質を簡単に落としてしまうんですよね。
そしてこの角質がはがれてしまうことによって、頭皮に直接刺激がいってしまい、炎症を起こしたり、皮膚炎になったりする可能性もあるということです。
なので、アロエ育毛を行うことに関して、それを承知しておかないと、さらに症状が悪化してしまう場合も十分ありえるでしょう。
さらに、アロインが実際に育毛・発毛に効果があるコトに関しては、絶対だとは言えません。
もしそのような効果が医学的に確率しているのなら、アロエ育毛という手法はメジャーになっているはずだし、
有効な効果にも「育毛・発毛」と書かれてもいいでしょう。
実際にプロペシアなどで治療をするよりは費用の面では安いかもしれませんが、実際のところ体験談や臨床実験もされていないのでアロエ育毛の成功率は未知です。
そういう育毛方法もあるということですが、僕はもっと確実な方法をお勧めいたします。
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