スタッフブログ
『AGA治療薬の治療効果』について
AGAについて
2014年12月19日

今回は「AGA治療薬の治療効果」についてです。
AGA治療薬「プロペシア」1mgを1日1錠という用法用量を守り1年間服用した方を対象にした治験データでは、以下の様になりました。
・脱毛が止まらなかった 2%
・脱毛は止まったが髪の毛は増えなかった 40%
・脱毛が止まって髪の毛が増えた 58%
なんと、半数以上の58%が髪の毛が増えたという結果でした。
AGAは進行性の脱毛症ですが、その脱毛が止まったということで薬の効果があったと見ると、98%程度の方に効果が認められたという結果となります。
さらに、3年間服薬治療を続けた方のデータを見ると以下の様になっています。
・脱毛が止まらなかった 2%
・脱毛は止まったが髪の毛は増えなかった 20%
・脱毛が止まって髪の毛が増えた 78%
「脱毛は止まったが髪の毛は増えなかった」方が1年目と比べて半減、その半減した人は「脱毛が止まって髪の毛が増えた」と言う群に入りました。
これをもって製薬メーカーは服用を続けるとさらなる治療効果が見込めるということを言っています。
「脱毛が止まらなかった」方は1年目と同じ2%です。1年服薬して脱毛が止まらない方は服用を続けても治療効果が上がることは見込みづらい結果といえます。
製薬メーカー側も、治療効果があるかどうかは半年程度服薬して、効果を判断してくださいと言っています。
1日に1錠飲むだけで98%程度の方に効果が見込めるAGA治療薬「プロペシア」、いい薬だと思います!
プロペシアに関してはHPでも解説しておりますのでコチラもどうぞ!⇒ プロペシアの説明
次回は「プロペシアの副作用」についてご説明します。
最後までお読みいただきありがとうございます。

どうも!新橋ファーストクリニックの安田です。
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