スタッフブログ
AGA治療薬の効果発現について
AGAについて
2014年11月28日

今回は「AGA治療薬の効果発現」についてです。
AGA治療薬「プロペシア」は服用を始めた次の日からどーんと髪の毛が生えてくる薬ではありません。
服用することによって、悪玉男性ホルモン『ジヒドロテストステロン(DHT)』の産生を抑えることでAGAの症状である『ヘアサイクルの変化』を正常なヘアサイクルに戻す効果を期待します。それによって期待される効果を治療開始からの時間経過と共に書いてみます。
・服用開始から3ヵ月
抜け毛の減少、生え際にうぶ毛が目立つ
・4ヵ月から6ヵ月
うぶ毛が太くなり、伸びる
うす毛が目立たなくなりはじめる
・6ヵ月から1年
明らかな抜け毛の減少
毛髪にボリュームを感じる
後退していた生え際が前進する
4人に1人は効果を実感する
・1年から3年
うす毛が徐々に減る
4人に3人は効果を実感する
それまでに改善がなかった部位でも改善
・4年以降
改善された毛髪が維持される
これが、理想的に治療が進んだ場合の期待される効果です。
服用開始から、『ジヒドロテストステロン(DHT)』の産生を抑えることにより、生えてきたうぶ毛がすぐに抜けて行くことなく、大きく成長していくのに伴って治療が進んでいきます。
製薬メーカーによれば、半年程度、服薬治療を行い効果を判断してくださいとのことです。
次回以降も「プロペシアについて」掘り下げていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。

どうも!新橋ファーストクリニックの安田です。
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