スタッフブログ
ED治療薬と副作用
EDについて
2014年4月16日

今回は『ED治療薬』のマイナスの部分である副作用を説明します。
日本国内で認可されているED治療薬は以下の3種類です。
・バイアグラ
・レビトラ
・シアリス
前回説明したようにEDに対するアプローチの方法は同じで陰茎周りの血管を拡張させる効果です。主な副作用はこの血管を拡張させる効果が陰茎周り以外に出た際に現れます。
3種類の『ED治療薬』に共通で現れる主な副作用としては以下のものが挙げられ、いずれも血管拡張に伴う副作用となります。
・顔が火照る、赤くなる
・頭痛や頭重感
・動悸や頻脈
・鼻づまり、目の充血
・消化不良
上記の副作用は必ず出るものではありません。もし副作用が出ても、ED治療薬が代謝されて血管拡張効果が薄れるとともに軽減していくことがほとんどです。後遺症などが認められる可能性は極めて稀と言っていいと思います。
どういった治療薬にもありうる副作用として、薬剤の成分に対するアレルギー症状や肝臓で代謝する薬剤なので肝臓に負担が掛かることがあります。他の治療薬と比較しても、アレルギーや肝障害が起こり易い薬剤ではありません。
『ED治療薬』に対して強い副作用などのイメージを持っている方もいらっしゃいますが、医師の診察を受けた上で用法と用量を守って使えば、決して怖い薬ではありません。
次回は『ED治療薬』によくある勘違いについてです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

どうも!新橋ファーストクリニックの安田です。
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