スタッフブログ
EDと妊娠について
EDについて
2011年11月22日

先日、当ホームページで実施いたしております
無料メール相談サービスに女性からメッセージが送られてきました。
「ED治療薬を使って妊娠しても、胎児には影響はありませんか?」というものです。
まず結論から申しますと、ED治療薬を服用した状態で性交し、妊娠したとしても胎児への影響は認められていません。
過去に何度も実験が繰り返され、そのデータによりますと胎児になんらかの障害を及ぼすケース、さらに奇形を引き起こすケースは一切報告されなかったのです。
ED治療薬自体、すでに胎児に影響はないものとして多くの病院で処方されていますし、
男性不妊の治療薬として知られているものです。
妊娠を望むご夫婦にも処方しているものですから、ED治療薬を服用してからの性交・妊娠は胎児には影響はありません。
妊娠中、胎児に影響を及ぼすものと言えば、飲酒や喫煙などの方がリスクは大きいでしょうね。
さらに、ED治療薬を使うと精子の運動率が低下してしまうという噂がありますが、そのような事実は一切確認されていません。
ED治療薬は確かに男性器に作用しますが、
実際に効果をもたらすのはEDという症状に対してだけです。
なので精子には全くED治療薬の効果は影響はないので、運動率の低下などという噂は噂にすぎません。
逆に胎児に影響が出てしまう薬というと、女性が飲む・または触る場合に限りますが、
風邪薬なども胎児にとっては悪影響ですし、当クリニックで扱っているプロペシアは妊娠している方は触ってはいけない薬です。
以前その理由を説明しましたが、錠剤に触れることによって皮膚からプロペシアの成分が吸収されてしまい、
その成分が胎児に問題を引き起こしてしまうというものなんです。
少々話は逸れましたが、
本題であるED治療薬が胎児・妊娠に対して影響を与えるという事はございません。
最後までお読みいただきありがとうございます。

どうも!新橋ファーストクリニックの安田です。
スタッフブログをお読みいただきありがとうございます!
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